東日本大震災から半年
あれから、今日で6ヶ月という月日が流れたのだ。
今年は、早いのだか遅いのだか正直わからない。
それというのも猛烈な暑さにより、わが身が熱中症に
ならないようにと、例年よりも必至だったせいか・・
まだ、行方不明の方々がいらっしゃるのですね。一日
も早く家族の元に帰れますようにと願わずにいられま
せん。
どうぞ、安らかにお眠りください。合掌。
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あれから、今日で6ヶ月という月日が流れたのだ。
今年は、早いのだか遅いのだか正直わからない。
それというのも猛烈な暑さにより、わが身が熱中症に
ならないようにと、例年よりも必至だったせいか・・
まだ、行方不明の方々がいらっしゃるのですね。一日
も早く家族の元に帰れますようにと願わずにいられま
せん。
どうぞ、安らかにお眠りください。合掌。
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2003.11.14 《 ヨイトマケの唄 》
山本有三の本が欲しくて book・off によった。
本を探しているときに、突然「ヨイトマケの唄」(作詞・作曲 丸山
明宏)が聞こえて来た。
歌手は美輪明宏さんご本人ではなく、別の男性の歌手の声である。
セリフはなかったように思う。
「今もきこえる ヨイトマケの唄
今もきこえる あの子守唄
工事現場の ひるやすみ
たばこふかして 目を閉じりゃ
聞こえてくるよ あの唄が
働く土方の あの唄が
貧しい土方の あの唄が
・・・・・ 小学校で
途中 略
母ちゃんの働く とこを見た
母ちゃんの働く とこを見た
誰が唄っているのだろう・・・ 本を探しながら、この唄を口ずさみ
ながら、頭の中は声の主を探るのに一生懸命。 曲が終わったときに
拍手の嵐。 ライブ又はコンサートでの録音したのだろうか。 名前は、
今もわからないが、声と唄がピッタリ。 また、風情がある。 目的
の本はなかったが、思いがけずに聞いた唄に、得した気分であった。
by To
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2003.10.24 《 JASRAC 関東甲信越地区 》
10月23日(木)社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)の懇談
会が開催された。“作詞どっとこむ”からも二人出席した。
主だった作詞家・作曲家・音楽出版社 数百名で協会本部 けやき
ホールは満席になった。
スライドや図表を使って、現在の音楽業界が抱えている大きな変化
の波がわかりやすく解説された。
急速にCDが売れなくなった現状分析やインタラクティブ配信(メロ
着など)の急上昇している背景が説明された。
世の中のあらゆるジャンルの音楽が、デジタル技術を利用した新しい
世界に向かってなだれ込んでいく感を強くした。
懇親会では多くの実力ある作家たちと歓談し、お互いに健闘を誓い
あった。皆さんの共通した言葉は “ 日々、良い作品を書く努力を
続けること ” がヒット曲を生み出す秘訣という結論であった。
by To&Td
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2003.10.29 《 文化功労者受賞のおふたり 》
10月28日の夕刊に文化勲章受賞者、文化功労者の方々のお名前
が発表されていました。
作曲家・遠藤 実先生、小説家・曾野綾子さんが文化功労者受賞と
いう大変喜ばしいニュースです。
遠藤先生は、独学で作曲を勉強され、5000曲もの作品を作られて
います。先生の作られる曲は優しく、心をうつ曲が多く、歌ったり、
聞いたりしていると心にジワッと温かいものが流れてきます。
作曲をされるときは、メロディーが次から次へと泉のごとくにわいて
くると言われます。私にとっても、“作詞どっとこむ”にとっても作
詞家・石本美由起先生と同じく恩師です。
「北国の春」の海外普及により国際親善音楽賞を受賞、その他紺綬
褒章受章、紫綬褒章受章など受賞歴も数多い。現在は、(社)日本作
曲家協会常任理事、社団法人 日本大衆音楽文化協会会長。
曾野綾子さんは小説家として50年にもわたり作品を発表されてい
ます。
その中でも「戒老録」は、music39の代表・ひのきしんじ氏から聞い
てから、現在では愛読書の一冊になっています。
『戒老録』曽野綾子 祥伝社より 一部抜粋
楽しみを得たいと思ったら、金を使うことも覚悟しなければいけない。
金も、体力も、気配りも何も使わず、 楽しい思いができると期待し
てはいけない。
--------------------------------
後になりましたが、改めて、遠藤 実先生、曾野綾子さんおめでとう
ございます。 by To
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●2002/10/29 Tue 《 心のやすらぐ叙情歌「里の秋」 》
昼間、NHKで安田祥子、由起さおり姉妹の「里の秋」を聞いた。
「しずかな しずかな・・」で1番が始まり、2番で終わりかと思っ
たけれど、久しぶりに3番まで聞くことが出来た。この歌を知ってい
る方でも、3番の歌詞となるとちょっとわからないというのではない
だろうか。
1954(昭和21)年に海沼 実が作曲をし、童謡歌手の川田孝子
が歌いNHKのラジオ番組で放送された。1942(昭和16)年に
斎藤信夫によって作詞されたものである。
この歌を聴くと自然と目頭が熱くなる。
今、心のやすらぐ歌、穏やかになる歌を聴くことが少ないのではない
だろうか。ならば、聞くことが出来ぬのなら、率先して心のやすらぐ、
作品を作るのが良いのではなかろうか。 By To
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●2002/10/29 Tue 《 フレッシュ演歌コンサート 》
10月23日、キングレコードから招待状をいただき、事務局は中野ZE
ROホールへ出かけた。
キングの売れっ子、若手演歌歌手、フレッシュな3人娘のコンサート。
デビュー2年目の永井裕子、昨年デビューの音羽しのぶ、半年目の
椎名佐千子。 若い若い3人とは対称的に、観客は年配の方が多
いように思われた。演歌だからか・・そんなこともないのかな、何し
ろ平日の昼間のことだし。
デビュー曲は、永井裕子が「みちのく雪列車」、音羽しのぶが「しの
ぶの渡り鳥」、椎名佐千子は「御意見無用の人生だ」。
一人一人のミニコンサートといった個性的な舞台で、歌だけではな
く、話術も必要である。しかし、デビュー半年にしてもそこはプロ、
会場を圧倒する彼女たちのド迫力は実にに堂々としたもの。締まり
のないヤングが多い昨今、こんな魅力的な娘たちにめぐり逢えてう
れしくなった。
キングレコードのかつてのヒット曲も歌われる。この3人が、生まれ
ていなかった時の話題曲。少しコブシの回った(!)「小指の思い出」
リズムのりのりの「東京アンナ」、振り袖姿でせまる「二人でお酒を」。
年配者の方には若かりし頃の思い出が、これらの歌とだぶったので
はないだろうか。若いパワーが発散するオーラから、明日への活力を
もらった気がした。
帰路、著名作詞家のS先生と、お話をすることが出来た。
『やはりきちんとした短い定型詩の歌には、行間に何とも言えない余
韻がありますね。』 そんな会話の中にお互い、すたれない明日の歌
づくりへ向けての秘められた情熱を確かめあった。 by To
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●2002/10/15 Tue 《 24年ぶりの日本は・・》
北朝鮮に拉致された5人の被害者の方が、羽田に今日の午後2時
20分着の全日空機で着いた。
24年の月日といえば、4半世紀に近い。この間、どのような思いで
生活をされていたのだろうか・・。
あの拉致された年、1978(昭和53)年には、「微笑みがえし」、
滞在期間も短く、北朝鮮に人質を残しての一時帰国。羽田の空港で
は、最愛のご家族の方々の出迎えを受けたけれど、思いは如何だろ
うか。 なお、帰らぬ人たちもいることを思うとき胸がふさがる。
つくづく、自由な日本に住んでいられることの幸せを感じることが出
来る。 by To
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●2002/10/14 Mon 《 小金井の市民まつりの歌謡ショー 》
晴天の小金井なかよし市民まつりへ出かけていった。
ここで、白川桔梗さんのメインの歌謡ショーがあり、その前の15時
に出演する深谷次郎さんの応援である。
彼は、今年の7月17日に新曲を出し、その作詞者の代理として出か
けてきたというわけである。
印刷してきた新曲の歌詞カードを、舞台の前の椅子に腰掛けている
方々、敷物を引いた芝生に腰をおろし、休憩している方々にも、
配ってまわった。みなさん、気持ちよく受け取っていただけたので、
嬉しかった。
と同時に小金井在住の方たちは大変におおらかな方が多いのでは
ないのだろうか。 この地域は、作詞家協会会長 星野哲郎先生の
お住まいの地でもある。また、星野事務所の紹介を受けて歌うこと
が出来たと、深谷さんは話をされた。
当日は「河内おとこ節」「雪の慕情」「ごめんねYuji」「兄弟船」
「人生屋台酒」の5曲だ。 芝居をしている人だから、声にも伸びが
ある。新曲の「人生屋台酒」の歌の途中に1行の台詞があるが、これ
がうまい。
晴天で太陽を顔、身体いっぱいに受けて、お客さんも暑かったのでは
ないだろうか。
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●2002/10/10 Thu 《 辛抱の気(木)》
ノーベル賞のダブル受賞
《小柴昌俊・東大名誉教授(76)がノーベル物理学賞を勝ち取った
前夜の興奮冷めやらぬ9日夜、今度は島津製作所研究主任の田中
耕一さん(43)(京都市)がノーベル化学賞に輝いた。》
テレビの臨時ニュースでビックリ。・・43才という若さで・・というのが
聞こえ、何の事・・と思ってみたのが、今夜のノーベル化学賞の田
中耕一さん。一年に二人が受賞するのは、日本では初めてとのこ
と。素晴らしいことです。 イヤな事件、事故などが多い中、同じ日
本人として嬉しいですね。「作業服姿で・・」と記者会見で言われて
いる姿をテレビで見ていて、何故かすがすがしさを感じる。
何事にも、一生懸命に取り組むということは大切なことです。作詞も
同じですよね。
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●2002/09/06 Fri 雨の一日:絵画とCD
またまた、小田急の工芸サロンに出かけてきました。
水森亜土作品展です。画家、俳優、歌手なのですよね。
歌いながら、両手で絵を描いていく姿を、テレビでご覧になった方も
おいでかと思います。私が良くテレビで見たのは「ひみつのアッコち
ゃん」を歌いながら描いていた姿です。
今、雑記帳を書きながら1998年制作の「歌声喫茶をおぼえていま
すか」という借りてきたCDを聴いています。よく知られている歌で
も、あらっ、この歌い方だったかな?と思うのもあります。 私も歌
声喫茶には行きました。カラオケとは違った雰囲気で、また行きたい
なという気持ちがしています。
因みに聴いているCDの中は、「北上夜曲、北帰行、母さんの歌、琵
琶湖周航の歌、惜別の唄、シーハイルの歌、山男の歌、山のロザリ
ア、川は流れる、忘れな草をあなたに、雪山賛歌、手のひらを太陽
に、ドミニク、四季の歌、さとうきび畑」の15曲。 歌手は、ダーク
ダックス、ボニージャックス、合唱団白樺、ペギー葉山、仲宗根美
樹、ヴォーチェ・アンジェリカ、上条恒彦です(敬称略)。
四季の歌はボニージャックスが歌っているが、アレンジでこんなにも
違い、別の歌を聴いているようでした。
上条恒彦の歌う「さとうきび畑」の♪ざわわ ざわわ ざわわ とい
う歌い出しに、ズシリとした重みを感じる。というのも、上条恒彦な
らではないかな・・と私は思っています。
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