レ・ミゼラブル
今では「ああ無情」とは言わないのかも・・。
私が、小学校3年生の時である。何時間目かの授業
の終わりのチャイムが鳴り、「次の時間の授業は自
習です。金沢先生のお話の時間です」と担任の先生
がと子供たちに伝えた。するとみんな大喜びをした。
金沢嘉一先生は「お話の先生」と子供たちから呼ば
れていた。
今のようにテレビがあるわけでなく、ラジオだって
全ての家にあったわけではない。
自習時間の始まるチャイムがなった。金沢先生がド
アを開けて入ってらした。
はじめに、何か言われたとおもうが、今日のお話は
「ああ無情」です。
ジャンバルジャン、親のいないコゼットの二人の話
である。みんな、じっと固唾をのんで聞いていた。
あっという間に1時間の自習時間は終了になった。
先生は「続きはまた、この次に」でお話の時間は終
わった。
金沢先生のお話では「耳なし芳一」を聞いている。
現在ではミュージカル「レ・ミゼラブル」として帝
国劇場で上演されたりしている。
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